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愛媛県議会議員の  庶民派・元気派・さわやか派  石川みのるが見て歩き、いろいろな思いを語ります。
 10.10.25 メンバーと

 昨日は新居浜市民文化センター中ホールでベトナムアンサンブルチャリティーコンサートが開催されました。

 雨の中、250人近くの方が足を運んでくれました。

 ベトナム戦争枯葉剤爆弾支援、友好の目的で開催されたこのコンサートは1996年から始まり、今年で15回目を迎えることになりました。

 過去14年間、全国297か所で公演され、約15万人の方に会場へ足を運んで頂きました。また、今年は九州地区を皮切りに全国13数か所で公演が行われることになっており、その1か所がこの新居浜でした。

 ベトナム戦争ではベトナム兵士が110万人、行方不明者が30万人、一般市民の死者が200万人と言われています。



 またその過程で米軍が投下した爆弾が785万トン。

 因みに米軍が日本に投下した爆弾が16万4千トンですから、ベトナム戦争で投下した爆弾の多さは御理解頂けると思います。

 このベトナム戦争では米軍は枯葉剤爆弾を7500万リットルを散布し、ベトナムの4分の1、四国の1.2倍の地域に影響を及ぼしました。

 被害者は数100万人に及び、新生児だけでも5万に影響を与えました。

 これらの患者さん達の支援をするために始まったのがベトナムアンサンブルチャリティーコンサートです。

 今回の公演ではベトナム国立音楽院教師、国立ボンセン劇場演奏者、優秀芸術家称号受賞者たちで構成された「桃花」(ももはな)グループが来日し、さらにベトナム解放闘争を心で支えたベトナム音楽界の巨星「チンコンソン」を魂で奏でるグエン・テ・ビンを迎えました。




 
 加藤登紀子、天童よしみなどが歌い、日本で知られている「美しい昔」という曲は「チンコンソン」の作で、今でもベトナムの人々の心の奥底にある「やさしさと強さ」と重なり、多くの曲が歌われ、演奏され続けています。

 その「チンコンソン」を魂で奏でるグエン・テ・ビンは音楽専門家に激賞されているギター演奏家です。

 グエン・テ・ビンは3歳で父親を亡くし、7歳で母親を亡くし、さらに自身が事故で8歳の時に右腕を失いました。

 高校時代から片腕でありながらギターに親しみ、ついにチンコンソンとの運命的な出会いをし、その曲に魂を込めて演奏をします。






 新居浜公演ではその演奏する姿を見て、涙する人さえおり、彼の生き様に触れ、多くの方が元気づけられたのではないでしょうか?

 とにかく左腕だけでギターをつま弾くのですから驚きです。

 今日はその動画をお届けします。

 まさに、ベトナム戦争終結35年という記念すべき今回の公演でベトナムの「今」を感じ取ることが出来ました。

10.10.25 花束贈呈




 ベトナムは54の民族が織りなす歴史で形成されており、歌や踊りはもとより、コンサートでは長い間ベトナム民族の間に伝承された民族楽器の音色が存分に披露され、素朴でどこかで触れたような温かい気持ちにさせる楽器類は、鑑賞される皆様を十分に満足させてくれたものと確信します。

 多くの感動を得たベトナムアンサンブルチャリティーコンサートでした。
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【2010/10/26 16:47】 | 未分類
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teny
 いやー、本当 久々に涙が出ました、
行くまでは、「面倒だな~」と
思っていたのですが、行って良かった
そう思える、コンサートでした。

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この記事へのコメント
 いやー、本当 久々に涙が出ました、
行くまでは、「面倒だな~」と
思っていたのですが、行って良かった
そう思える、コンサートでした。
2010/11/07(Sun) 18:36 | URL  | teny #-[ 編集]
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