
大阪中央卸売市場でのセレモニー
1月28日には臨時議会を終えて、大阪へ飛びました。
加戸知事を先頭にして、愛媛の「いよかん」をトップセールスと称して、愛媛県議会の果樹議連の一員として大阪の市場に売り込みに行きました。
この日の夜は天神橋2丁目にある「藝夢」で意見交換会を行いました。
この「藝夢」は宇和海料理を振舞うお店で、愛媛出身のお客が多いそうです。
また、女将さんは愛南町出身で小生より1つ年下で、息子さんは済美高校の野球部だったそうです。

大阪中央卸売市場でのセレモニーで挨拶をする中島康弘・大阪中央青果社長
29日には弁天町のベイタワーホテルを7時45分に出発し、大阪市中央卸売市場に行きました。
まずは広い市場の中を見学。8年前に出来上がり5階建ての広大な市場で、年間に野菜、果物類が1,000億円取り扱われ、水産物は2,000億~3,000億円だそうです。
9時からのセリを前にして、加戸知事や大阪中央青果KKの中島社長の挨拶などのセレモニー。

中島康弘社長と小生
実はこの中島社長は関西大学の法学部を卒業。つまり小生の大学の先輩であることが前日の夜に明らかに。
お互いが関西大学の校友とわかると初対面であったとしても、妙にお互いに親しくなるものです。嬉しいもんですね。

みかん大使と小生と毛利修三議員
セリの前に市場の関係者の皆さんにも「いよかん」を賞味して頂き、伊予かん大使と小生と毛利議員もカメラに収まりました。
伊予かんのせりの様子
隣のリンゴのせりの様子
セリが終わると館内の会議室に場所を移して意見交換会を行いましたが、錚々たる顔ぶれです。
こちらが加戸知事、上甲農林水産部長、県議会議長、他に県議が8人、農協からは愛媛農協中央会会長、本部長、全国農業協同組合連合会愛媛県本部運営委員会会長、本部長など。
そして、市場側からは、大阪中央青果社長、KK大水社長、KKうおいち代表取締役相談役、大果大阪青果KK社長、大阪市水産物卸売協同組合理事長、大阪本場青果卸売協同組合副理事長、同じく副理事長、大阪市中央卸売市場総合直売協同組合理事長、大阪市中央卸売市場乾物卸組合副組合長など。
それなりの代表格です。

ビデオで新居浜の太鼓台を放映。
大阪の卸売市場から今度はジャスコ堺北花田店に移動。
ここでは愛媛フェアーを29日から2月1日まで行う予定で今日が初日。
「だんだん太鼓」のオープニングのアトラクションがあり、いよかんを先着200人に無料配布。
とにかくこの店も大きいんです。ジャスコと阪急がジョイント。周りには数えきれないほどの団地が。
この団地の人口は新居浜の人口位?というのは少し大げさかも知れませんが、数万人が住んでいるのは間違いないでしょう。
この売り場には新居浜からも来ていて、太鼓台のビデオを放映してました。これもやっぱり嬉しいし、関心を持つ方もおいでるようでした。

このイベントには小生の従兄も事前に声を掛けていましたので、夫婦で来店し、愛媛フェアーに貢献をしてくれました。
このような積み重ねの中で愛媛の生産物が大阪市場で少しでも多く流通をしてくれることを願わずにはおれません。

梅田方面を見る
ついでに、小生たちが宿泊をしたホテルからの眺望を披露。
建物は50階ですが、小生の部屋は44階。靄がかかって綺麗には見えませんが、梅田方面を見た写真です。
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