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愛媛県議会議員の  庶民派・元気派・さわやか派  石川みのるが見て歩き、いろいろな思いを語ります。
08.12.16 淡水化センター1

 本日も予定を変更。ブラジル訪問記の最終回は次回の更新時にさせて頂きます。

15日、16日に小生も加入する愛媛県議会観光議員連盟の一員として福岡市を訪問しました。

 15日の13時30分からはアクロス福岡で九州観光推進機構の高橋さんからレクチャーを受けました。

 この高橋さんは駅長も経験され、軽妙な語り口の中に我々が参考になる多くのことを披瀝してくれました。

 詳細は別に委ねるとして、この九州観光推進機構は九州にあるJRを始めとする民間企業や7県からの出向も含めて23人の専従職員で九州の観光に多大な成果を収めている組織。

 大変な陣容でありますし、その規模は四国とは比べ物にはなりません。

08.12.16 淡水化センター2

 1時間半近くを要する示唆に富む多彩な話の中で、小生にとっては意外なと思ったのは博多と鹿児島の距離。

 現在開通をしている九州新幹線の新八代と鹿児島中央が127キロで35分。

 2011年に開通をする博多から新八代が130キロ。

 現在は在来線と新幹線を乗り継いで1時間58分で博多から鹿児島まで行けています。

 それが開通をすると257キロを80分で行き来できるようになるということです。

 時間もさることながら、この257キロというのは四国の高速道路では徳島から西予・宇和間とほぼ同じ距離であります。

 つまり、意外と九州は近くて、四国は遠いという感じです。もっといえば257キロを九州なら、福岡、佐賀、熊本、鹿児島の4県を走れますが、四国なら徳島と愛媛・・・。

 意外と四国は距離があるし、九州は近いんです。

 そんなことも感じました。


 そんなレクチャーを受けて参加した議員の皆さんと夜は意見交換会を。

 その席では観光の話もさることながら、先日の愛媛県議会の「愛媛県食の安全安心条例」にも話が及ぶこともありました。

 ある議員は「石川君、原案に賛成の討論をしたのは期数を重ねた自民党の政調会長。片や修正案を提案をしたのは一期生で経験不足の君だ。少しバランスを欠いていないか?」なんても言われてしまいました。

 うーん、これが政治か?とも思ったりもしました。

 でも、他の先輩議員さんは「あの提案説明は厭味がなくて、あっさりと石川君の人柄が出ていた」とも言ってくれました。

 幾らか差し引いても、こんなに言って頂けると嬉しいですよね。

 以下にあるのがその時の原稿ですが、皆さんはどのように受け止められますか?


 16日は総工費408億円、福岡ドームの1.3倍の大きさで、1日に5万トンの海水を淡水化する施設を訪問しました。

 少しハプニングもあり、「珍道中気味」になりかけましたが、この施設の松岡さんが館内を案内しつつ丁寧に説明をしてくれました。

 有り難い限りです。ホントにご迷惑をおかけしました。済みません。

 お陰で思い出に残る視察ができました。ほんとにありがとうございました。

08.12.16 淡水化センター3


        =愛媛県食の安全安心推進条例修正案の提案説明=

                                     社民党・護憲連合 石川 稔

 議発第11号議案、「愛媛県食の安全安心推進条例」に対する修正案について、提出した議員を代表し、私・社民党・護憲連合の石川 稔が、その提案理由を説明したいと存じます。

 本条例案が、12月定例県議会の開催にあたり、上程をされて以降、何よりも実効性を伴い、県民の皆さんにわかりやすく、更に県議会の総意に基づく条例となるべく議員個人はもとより、会派においても研究、検討を重ねて参りました。

 本条例案は、集団食中毒問題やBSE問題、原産地の偽装表示、農薬の混入等の事件が多発し、食品の安全性が脅かされる状況に鑑み、基本理念とともに、国、地方公共団体及び食品関連事業者の責務並びに消費者の役割を明らかにするなど、食品の安全性の確保に関する施策を総合的に推進することを目的として、平成15年に制定された「食品安全基本法」を基礎として検討、提案されたものと理解しています。

 ここに修正案を提出いたしました私どもも、その11号議案の主旨の限りにおいては賛成でありますが、これら法律の理念と規定を正しく引き継いだ条例となることを心から期待し、条例審査特別委員会においても発言してきたところであります。

 しかし、ご案内のような経過でありますが故に、改めてここに修正案を提出するものであります。

 修正案の主要な第1点は、「消費者の役割」についてであります。

 県条例でありますから、県民という言葉も必要でしょうが、「基本法」が行政や事業者の責務及び消費者の役割を明確化していることに照らし、県民という抽象的な概念ではなく、「消費者」として定義した理念を条例においても明確に示すことが必要と考えるのであります。

 第二点目に食品表示制度の規定についてであります。

 「食品安全基本法」に規定する条項をもとに、本条例に記されているようでありますが、先に制定されている「食品衛生法」において、「食品、添加物、器具又は容器包装の表示の基準」の規定が明記されていることに照らした場合には、不十分と言わざるを得ず、本条例案は適切ではないと考えるのであります。

 以上、修正を求める主要な意見を述べて参りましたが、あるマスコミ報道によっても「実質審議時間が2時間余りという猛スピードで」或いは「数的優位を背景に一気に押し切った」との報道もあります。

 また、審査特別委員会の議論に村上修正案の「輸出の規定」に対し、論議がありましたが、振り替えてみますと、原案では「県産食品等の輸出について」どう定義つけられているのかも疑問が残るのであります。

 竹田座長さんを始め、プロジェクトチームの皆さん方のご努力に敬意を表しつつ、口はばったいようで恐縮ではございますが、条例の主旨は理解したとしても、疑問が残る原案についてはにわかに賛成ができませんし、更により良い条例として、県民の皆さんの理解を得、期待に応えられるよう共に努力したいと考えるのであります。

 議員各位の真摯なご判断と再考を訴えますと共に、修正案にご賛同を頂きますよう心からお願いを申しあげ、提案理由の説明とさせて頂きます。

 ご静聴ありがとうございました。

                                                     ー以上ー

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【2008/12/16 23:44】 | 未分類
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