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愛媛県議会議員の  庶民派・元気派・さわやか派  石川みのるが見て歩き、いろいろな思いを語ります。
 30日の午前には亡くなった叔父の枕経をあげ、午後からは丸亀で行われた自治おる四国地連の定期大会の事前会議に参加しました。

 公共民間サービス労組協議会の総会の場で挨拶をさせて頂き、自治体議員連合の総会に。

 香川大学の三野教授の市場化テストの講義を受け、随分と勉強になりました。

 この三野教授は香川県庁に16年勤務し、5年は東京で自治総合研究所に勤務。そして現職の香川大学法学部の教授に。

 講義は「教授らしからぬ」スピードど歯切れ良さがありました。こういう人材をシンクタンクとして持つ自治労は大したものです。

 この講義のあとは参加した、県議会議員、市議会議員、町会議員の皆さんがそれぞれの自治体で直面する課題などの交流を行いました。

 気が弱い小生はほとんど喋ることができずに、会場を後に。

生花建設委員会
東田太鼓台建設委員会から贈られた立派な生花です。


 それもそのはずで午後7時からは叔父の通夜が。お寺さんとほぼ同時に着。ひやひやものです。

全景08.7.30 敏雄葬儀
叔父の告別式場の全景。 
 小生の叔父は1年間病と闘い、28日についに不帰の人となりました。享年81歳。

 無類の太鼓好きであり、ゴルフ好きで小生を大事にしてくれました。

 そんな叔父は自らの最期を知って、東田太鼓台の建設に大枚100万円の寄付をしました。

Image0001.jpg
おかげで立派に東田太鼓台が完成しました。 

一口に100万円と言っても事業をしているわけでもなく、1サラリーマンであった家計の中から100万円を寄付するというのは並大抵のことではありません。

 そんな故人を偲んで、村上自治会長さんの計らいで通夜のあと、ケーブルテレビで放映された東田太鼓台の特番を鑑賞したりしました。
 
房
立派な正絹の大輪の房です。

 叔父の破格の寄付もあり、東田太鼓台は立派に出来上がりました。

 この大輪の正絹の房の何本かに相当する寄付を叔父がしたことに。

 そんなこともあって、写真の東田太鼓台建設委員会から立派な生花を告別式の会場に贈られたのであります。
 
 叔父はそれでも5月のお披露目の時には、ドクターに無理を言って、一時帰宅し、ベッドに横たわりながらも会場で病魔と闘いながら、東田太鼓台の雄姿を瞼に焼き付けたのです。

 叔父には今年の祭りで山根グランドでの東田太鼓台の雄姿を見せてあげたかったのですが、それも叶わぬ、見果てぬ夢に終わってしまいました。

                                               安らかに。合掌。
  

08.裏のトウモロコシ
写真は叔父が元気だった頃、目にしたこともあるであろう我が家の裏のトウモロコシです。

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【2008/07/31 10:19】 | 未分類
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