愛媛県議会議員の  庶民派・元気派・さわやか派  石川みのるが見て歩き、いろいろな思いを語ります。
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東予休暇村からの眺望1

東予休暇村からの眺望

 今朝は高知を出て、3日ぶりに我が家へ帰宅。すぐに着替えて、東予休暇村での東予千里会(関西大学校友会東予支部)総会に参加しました。

 初めて会う方、久しぶりに会う方、おなじみの方、様々です。
 
東予千里会集合写真

参加の皆さんでの集合写真です。

 校友会本部の大阪からも校友会会長、事務局長のお二人もはせ参じて頂きましたし、岡山、高知、香川、徳島、松山からも遠路それぞれの校友会からも参加をして頂き、花を添えていただきました。 

東予千里会アトラクション


 議案審議の後の懇親会の冒頭には神楽のおめでたいアトラクションもありました。

 今年は役員改選があり、長らく会長の任を務めて頂い西条の黒川先輩に代わって、新居浜の山岡先輩が新会長に。

 また、併せてこれまた長く事務局を担当して頂いた浅海先輩に代わって、新居浜の定岡先輩が事務局長に就任をして頂くことになりました。

 今後、新体制で校友会を運営していきます。

東予千里会での挨拶

僭越ながら、議員の故をもって笑顔で閉会の挨拶をする小生。少し上がって心なしか顔が赤いような気がします

 最後に、小生が閉会の挨拶を。居並ぶ大先輩達を差し置いて小生如きが挨拶をするのは甚だ僭越ですが、事務局の配慮で挨拶をさせていただく機会を得ました。

 ま、我ながら酔いに任せてソツなく挨拶が出来たと思うんですが、皆さん、どうでした?

 あー。今晩は久しぶりに我が家で寝れそうです。

以下に質問原稿を記します。

次に

 2月4日、全国で240人が提訴をしていた薬害C型肝炎訴訟で、患者29人と国との和解が大阪高裁、福岡高裁、福岡簡裁で初めて成立しました。
 
 2002年10月に提訴をして5年。本県関係3人の原告の皆様にそのご奮闘とご労苦に対して心から敬意を表したいと思います。
 
 私はつい先日、原告のお一人とお会いさせて頂きました。

 当初、世間の予断や偏見、無理解から実名公表を避けていたと聞きますし、法廷においては国や製薬会社のとてつもなく厚い壁を実感したとも聞きます。

 日常は働く女性として、週末には集会や座り込み、街頭でのビラ配り。常に慢性肝炎特有のけだるさを伴って。そして何よりも肝硬変から肝臓がんに移行し、死が日一日と近付いているのではないだろうか?というある種の脅迫観念にも駆られたのではないかと推察をするのであります。

 この薬害肝炎の原因製剤は、血液の凝固に必要なタンパク質「フィブリノゲン」を血漿中から抽出し、精製して作られる血液製剤で、国内では旧ミドリ十字が1964年に厚生省の承認を受けて製造を開始し、止血剤として主に産婦人科で使われてきました。

 1,000~2万人分の血漿をプールして製造したとされ、1人でも肝炎ウイルス保持者の血漿が混じると全体が汚染される危険性があった、と2月5日の新聞には記されていました。

 アメリカでは1977年の時点で、感染の恐れがあるということから、製造承認を取消しました。わが国ではそれから10年後に青森県で肝炎の集団感染が発覚しました。

 その後、患者・原告の皆さんの粘り強い闘いにより幾多の曲折を経て、今年の1月11日にようやく議員立法による「特定C型肝炎ウイルス感染者救済特別措置法」が成立し、2月4日の和解となったのであります。

 フィブリノゲン製剤や第9因子製剤によって感染したC型肝炎は当初、非A非B型などと言われていましたが、88年にウイルスが特定されました。

 通常、発病しても自覚症状は殆ど感じられず、そのため自覚症状を感じて医療機関に行くことは殆どなく、時には風邪と思い、時には献血、健康診断などで感染・発病していることを初めて知ることが多い病気であり、多くの方が知らない間に慢性化し、適切な治療をせずに放置しておくと20年~30年で肝硬変となり、年7%の割合で肝臓がんに進行し、肝臓がんで亡くなられる内の80%がC型肝炎の方と言われ、それに続くのがB型と言われています。

 特にC型肝炎は全国で200万人、県内にも2万人の感染者がいると推定されているのであります。いずれにせよB型もC型も肝臓がんに移行するハイリスクグループであることから、政府はウイルス性肝炎を国民病と位置づけ、総合対策に乗り出すことになったのであります。

 今回の薬害肝炎では医療行為にその原因があり、本来人の命を大切にし、守るべき立場にあるはずの当時の厚生省を始め、国の対応がこの肝炎問題について余りにも患者さんの命をないがしろにしてきた、と指弾されても仕方がないと思うのであります。

 対応が遅れたのはもとより、「418人リスト問題」に見られるようにその存在をも隠そうとしてきたのであり、事実が明らかになってもなお救済には極めて消極的・限定的であったのはご案内の通りであります。そして、この過程で既に多くの方がこの世を去られているのであります。

 患者さんの多くは突然に感染、発病の事実を知らされ、「何故、私が」、「何故、選りによって」との思いに苛まれ、それ以降、本来平穏であるはずの日常生活からはほど遠い、死を意識した恐怖とも言うべき闘病に移行するのであります。

 今日有効とされるインターフェロン治療も、強い副作用を伴い、頭痛、発熱、悪寒、食欲不振、精神障害、脱毛。

 そして高額な医療費。それでも、このインターフェロン治療で完治し、死の恐怖から確実に解放されるとするならば、多くの患者さんはその方法を選択するでしょう。しかし、現実は完治する保証はないのであります。

 実は私自身も92年にB型肝炎を発症し、00年まで5回、計175本ものインターフェロンを打って参りました。ほんとに強い副作用との闘いでありました。

 しかし、自分には自分を待ってくれている家族がいる、自分を待ってくれている仲間がいる、そのことだけを自らに言い聞かせ、経験をした人ではないと理解することの出来得ない、まさに病そのものと、そして強い副作用と闘ってきました。

 しかし、私の場合は幸いにして良いドクターと好い薬に巡り合い、今はこのように元気でこの場に立つことが出来ているのであります。

 しかし、多くのC型肝炎の患者さんはそうはいきません。何故ならB型に比して肝硬変、肝臓がんに移行する確率が格段に高いのですから。

 成立した特別措置法は、まだまだ全ての人が救済されるわけではありません。薬害C型肝炎患者は全国で1万2千人、そのうち救済されるであろうと言われる方は1割にも満たないのであます。

 これこそが一律救済ではなく、一部救済と言われる所以であります。

 そこでお尋ねを致します。

 今日多くの方を苦悩と恐怖のどん底に落としこめたこの薬害肝炎に対する知事のご所見をお聞かせ下さい。

また、国民病とも言われる、ウイルス性肝炎に対する県の対応もお聞かせ願いたいのであります。

 私は県民の命を大切にする県政の一翼を担うべく、未熟ながらも邁進したいという決意を披瀝すると共に、故三浦保氏ではございませんが、健やかに康らかに。「健康」という2文字に思いを馳せながら、初めての代表質問を終わらせて頂きたいと存じます。

ご清聴ありがとうございました。

                                (質問原稿は以上でひとまず終わりです。)

 
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【2008/03/16 21:44】 | 未分類
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