愛媛県議会議員の  庶民派・元気派・さわやか派  石川みのるが見て歩き、いろいろな思いを語ります。
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エリーちゃん

文句も言わず黙々と訓練をして、小生のカメラに収まるエリーちゃんです。

 今日は色々な用事を済ませて、10時頃から国領川の右岸の河川敷でエド春美ではありませんが、ランニング

 13日には県議会議員野球同好会の練習があるので、それに備えとりあえず怪我をしないために。

 小生がいつも走る所で今日はワンチャンが訓練をしており、そこでこのエリーちゃんに出会いました。

 黙々と障害物などの訓練をしており、忠実にそつなくこなしていました。

 それを見ていて、人間社会とついつい比較をしてしまいました。エリーちゃんは文句も言わず、お小遣いが欲しいと言うわけでもなく、アサヒを飲ませと言うわけでもなく、また「いいちこ」を飲ませと言うわけでもなく、まさに「黙々」でした。

 うーん。

 ほんとに大したものです。

 ランニングを終え、コンビニでおにぎり二つを買って、食べ、市役所の昼休みに亀井君を呼び出してキャッチボールを。

 ランニングは一人でも出来るのですが、キャッチボールは一人ではできないので、さしずめ亀井君は新居浜市役所の生贄みたいなものです。

 しかし、この亀井君はこれと言って学生時代に野球をした経験はないのですが、38才になっても市役所の野球部で小生のキャッチボールの相手ができる唯一の野球部員なんです。

 継続は力なりというか、好きこそ物の上手なれとでもいうか、彼の肩は大したものです。普段のウェイトトレーニングも大きく左右していると思います。

 いずれにせよ、亀井君の日頃のひたむきな努力には大きな拍手を送りたいと思います。

 それに比して、痩せたい、ダイエットをしたい、運動をしなくては、と言いつつ、「割り勘殺し」になっている読者がいれば、亀井君の爪の垢でも煎じて飲めばいいと思うのですが・・・。

 キャッチボールを終えるとすぐに県議会で会派の意思統一。

 票決区分や衆議院選、当面する活動などについてみっちりと打ち合わせました。

 その中身について当然この場では詳らかにはできません。悪しからず。どうしても聞きたい方は直接、小生まで。

太鼓の練習

上の写真は東田の若い人たちが「山奥」で太鼓を叩く練習をしているところです


 で、今日は質問原稿の第二段ということで、「道路特定財源」についてです。暇な折にでもご一読下さい。


 次に、道路特定財源についてであります。 

 今、この特定財源を巡って国でも地方でも喧(かまびす)しい程の論議がされています。しかし私の率直な印象として、それぞれが冷静さを欠き、本質論から離れ、限定的で二者択一的な議論しかなされていないように思えてならないのであります。

 何故なら、一つは各自治体が三位一体の改革を経て、地方交付税が大幅に削減をされ、とりわけ本県のように財政基盤の弱い自治体は、危機的な財政状況にあるということであります。

 二つ目は、それに加え各自治体において来年度予算を決定しなければならない極めて切迫したこの時期に、議論がなされていることであります。

 もしも、この法案が成立しない場合、本県では70億円、県内20市町では36億円、合計106億円の減収となるのであります。それだけに全国の1,868の首長が危機感を持って特定財源維持、暫定税率維持の署名をしたのではないかと推察をするのであります。

 三つ目には昨今の投機的な原油価格の高騰であります。地域によってはレギュラーガソリンが1Lあたり160円を超し、ハイオクガソリンに至っては180円に届きそうな高騰を招き、運送業界では軽油価格が1円上がる毎に業界全体で160億円もの負担を強いられ、果ては廃業を余儀なくされている業者もあるとも聞きます。

 景気が上向きと言われる中、この原油の高騰はマイカーの保有者だけでなく経済全体に暗い大きな影を落とし、我が国の経済の先行きに不透明感を与え、未曽有のスタグフレーションの可能性すら論じられているのであります。

 ここでもし、暫定税率が廃止されたとするならば、ガソリンが1L当たり約25円も安くなり、結果として有効な経済対策になる、との議論もあります。

 そもそも戦前の道路は師団司令部と師団司令部を結ぶために作られ、それを国道に指定し、国のための道路を作ってきました。そして戦後は産業と生活のための「公共の福祉を増進させる」として道路法を作り、言わば国民のための道路整備を行ってきました。

 1954年、当時34歳の若き故田中角栄氏が議員立法の提案者となり、「道路整備費の財源等に関する臨時措置法」を制定し、揮発油税を道路だけに使う目的税とする道路特定財源がここに誕生しました。当時、自動車は65万台、近いうちに100万台になろうかという時代背景でありました。

 あれから星霜を経て55年後の今日、約8千万台を数えるに至っているのであります。

 その後、1974年に首相となった田中氏によってガソリン税を2年間暫定的に引き上げる「租税特別措置法」が成立し、ここで暫定税率が世に登場し、今日に至る訳であります。

 そしてこの時、「資源の節約と消費の抑制と共に道路財源を充実させる、的を得た措置」と、賛成演説をしたのは他でもない、後に首相となり特定財源の一般財源化を説く、当時新人議員の小泉純一郎氏でありました。

 そして、その「暫定」が本年3月末及び4月末となっているのはご案内の通りであります。

 問題は、暫定税率が今日まで30年も継続され、見直しが求められているこの時期に、更にこれを10年間も延長しようという政府案では国語的にも、どう見ても不合理であり、40年も「暫定」と言うのは政治能力の欠如を世に知らしめているのではないかと思うのであります。

 二つ目には、全国で最も東京に遠いと評される四国西南地区をも行政区域に持つ本県にあって、疲弊した地域の再建、産業の活性化、そしてそう遠くない将来に発生するであろうと言われる南海地震や災害に備え、南予地方への高速道路や国道の整備は県民の死活をも左右する喫緊の課題であると思います。 

 私自身も労働組合の専従をしていた折に、旧一本松町へ再々足を運びました。つい2年前までは新居浜から車で3時間半を要していました。

 もし、向きを東に変えて3時間半、車を走らせたならば、大阪の吹田を優に通過することができるのであります。それを思うと同じ県内を移動するのに「何故こんなに時間がかかるのだろうか?」、「愛媛の道路整備はなんて遅れているのだろうか?」と、率直に感じたのであります。

 また地方こそバス、電車などの公共交通機関が整備されておらず、移動するには車が必須のツールであり、地方の方ほどガソリン税を多く払っているのも事実であります。

 これらを見た時、私どもは地域によっては道路整備が十分ではなく、住民要求として道路整備が求められていることや、国が地方の自治体の財政状況に十分配慮するのは当然のことであると考えます。

 三つ目には、1月31日の参議院予算委員会で、わが党の福島党首が佐世保道路について質問をし、党首自らも2月2日には現地に赴き調査を行ったのであります。

 この佐世保道路は延長8.3キロメートルの高速道路であり、総事業費1,629億円、メーターあたりの単価は1,960万円であります。そして新設される佐世保インターチェンジの前には米軍基地があり、巷では軍用道路とも言われている道路であります。

 一方、現在工事中の本県の西予・宇和~宇和島北間は15.5キロメートル、総事業費は640億円で、メーターあたりの単価は413万円であります。つまり佐世保道路はこの4.7倍の事業費であり、福島党首をして、「この佐世保道路にはダイヤモンドでも埋まっているのですか」と言わしめたのであります。
 
 また、国土交通省四国整備局の19年度の道路予算は高速道路、国道など総額1,839億円であり、この金額にほぼ匹敵する工事費、さらに本県の年間予算の4分の1強が、たった8.3キロメートルの佐世保道路に費やされようとしているのであります。

 而してこの工事には大きくもない11戸の米軍の住宅を移転するために28億円、1戸あたり実に2億5,000万円も要したということであり、これなどは本来「思いやり予算」から支出をすべきではないでしょうか?

 因みにこの「思いやり予算」は本来英語ではhost nation supportと訳すべきですが、アメリカ本土でも「omoiyari yosan」で通じ、法的根拠がないにもかかわらず、1978年に故金丸信氏が提唱して62億円でスタートし、07年までだけも実に13兆1,773億円が使われ、世界に類をみない額となっているのであります。

 もしも、佐世保道路の予算を本県で使えたならば、西予・宇和から宇和島北を経、さらに津島道路を経て、悲願とも言うべき南宇和郡をも通過し、高知県の宿毛までも高速道路が延伸するのではないだろうか?そう考えると恨めしくさえ思えるのであります。と同時に、この「思いやり予算」を見直し、地方の道路整備に充当するのも一つの選択肢ではないかとも考えるのであります。

 要は今後10年間の事業規模を59兆円と見積もり、14,000キロを整備しようとする「道路の中期計画」について、適正な価格で、なおかつ必要性・緊急性があるのか?或いは住民の意見を反映しつつ優先度を精査する必要があるのではないか?もしそうでなければ道路を本当に必要とし、整備が遅れている本県などへは予算が回って来ないのではないでしょうか?

 そこでお尋ねを致します。

 このように問題点を多く孕む現行の道路特定財源とその暫定税率について知事はどのように認識をされておられるのか?

 併せて現制度が唯一絶対の制度であるとお考えなのか?ご所見をお聞かせ頂きたいと思います。
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【2008/03/11 22:13】 | 未分類
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