インターネットで先生を検索していると標記の題の文章が目に留まりました。

小生たちにしてみると色平哲郎先生はカリスマ的な存在にすら思えるのですが、奥さまの「かすみ」さんにとってみれば以下のように映るそうです。
色平先生に承諾を得て、奥さまの文章をアップさせていただくことにしました。
本日のこのブログを見て、少しばかり肩の力を抜いて、笑って頂ければ幸いです。
それにしてもこの「かすみ」さんてどんな方なんでしょうか?
なお、本日の写真は現在工事中の宇和島道路で、「かすみ」さんの文とは関係ありませんので、悪しからず。。
上の3枚は9月のはじめに撮影をしたもの。下の3枚は11月の中頃に撮影をしたものです。
「私の夫は医者」
医師 色平(いろひら)哲郎の妻
かすみ 1995年
私達が結婚したころ、結婚するなら”三高”の人という言葉がはやりました。
私達の場合”三高”どころか、背が低い、学歴なし、収入なしの”三低”
(学生結婚だったので)おまけに、短気、単純、短足の”三短”にもかからわず、
うまくだまされ、結婚届に印を捺してしまいました。

夫は東(あずま)男、私は京女とことわざになるような夫婦なのですが、
家庭での彼は、夫として、父としての自覚がまったくなく、子どものために
食べやすく作ったおかずを食べるし、いじわるを言って子どもを泣かせるし、
子どもに焼きもちをやくしと35歳の頭のはげた万年反抗期の子どもなのです。
(注:この文章は12年前に書かれたものですので、その時は35歳でした。)

オーブンレンジの使い方、留守番電話の聞き方、自分の衣類の場所も何も
判からない本当に手のかかる夫で、5歳の息子が彼の世話をしている事が
あるくらいです。
彼の楽しみは、やっぱり旅行でしょうか。普段あまり家にいないので家族団欒
といえば、病院を替わる時に行く長期の旅行なのです。

行き先を決めず、こっちの国、あっちの国と親子3人でふらふら!
今度は今年2月に生まれた娘も一緒に親子4人で息子がお気に入りのタイで
象に乗りたいものです。

彼が学生時代「色平さんを知る会」という学生サークルがあって、本人は
「知る必要がない」と言っていましたが、私に講師依頼がありました。
とにかく不思議な人に見えるようですが、私は100年に1人の奇人変人
と思っています。
彼に、ごく普通の家庭があるというのは、妻の私が言うのは変だけれど
本当に不思議なことです。

でもこの人に家庭がなかったら、今よりもっと変わり者で普通のことが
判からなかったと思います。
夫は「かすみは、世の中の人のために僕と結婚してボランティアをしている」
と言っています。
「僕より先に死ぬな。老後は頼む」
と私に言うので、
「私は哲郎君よりも長生きしても、夫婦を続けているとは限らない」
と言い返すこのごろです。
彼がちゃんと医者をしているか一度、診療参観をしてみたいものです。

色平哲郎先生と
久しぶりのブログの更新になりました。
21日は今治を起点に旧東予市で故人のお悔やみ、伊予市へ。そして道後での日教組愛媛の教研集会。
そして、県民文化会館での県民文化祭。それを終えて東田太鼓台の建設委員会。
日教組愛媛の教研集会では大阪から北口 学さんの「ネット時代の人権と教育」というテーマでの講演。
この中ではグーグルのストリートビューが持つ問題を話されましたし、ネット上では差別的書き込みが横行し、人権が脅かされている現状の報告がありました。
県民文化会館の総合フェスティバルは感動深いものがあり、心が洗われ、参加してよかったと思いました。
継ぎ獅子もあり牛鬼もあり、伊予節、別子石刀節、宇和島さんさありで愛媛の力強く生活を営む息吹を感じました。
また、トワ・エ・モアも良かったし、最後に会場の方全員で歌った「この街で」もスケールが大きくて感動しました。
こんな立派なイベントを近くで見ることのできる松山の方々を羨ましく思いました。
それにしてもあれだけの舞台をプロデュースする人って凄いですよね。

高砂庵の真柏
22日の午前は東田太鼓台の太鼓倉が完成したこともあって自治会員の皆さんに小生も参加して、タオルを配布。
その後、金子公民館の文化祭に。午後3時からは佐久総合病院の色平哲郎先生の講演を聞きに新居浜別子記念図書館に。
内容もさることながら、その巧みな話術にも感動しましたね。あの調子で1時間はきついだろうと感じました。
この色平哲郎先生は東大を中退し、世界を放浪し、医者になろうとして京大の医学部へ。
今は僻地で診療をされる傍ら全国を講演したり、大学院で講義をしたり。
いやいやホントに頭が下がります。

岩崎大蔵会長と奥さま
で、この日は夜は野球とソフトボールの忘年会がそれぞれあり、参加しました。
地域の色々な人と話をするのは実に楽しいですね。

新居浜ライオンズクラブの方々と
23日は朝の7時からライオンズクラブの東予地区のレクバレー大会。
レクバレーは10年ぶり位でしょうか?そして、この間、泉川小学校でランニングをしていた時に肉離れをしていて完治してないコンディション。
瞬発力に難があり、踏ん張りも・・・。
予選リーグで3試合をして、1勝2敗。
しかし、小生が冒したミスを半分にしていれば3試合とも勝っていたであろうと思います。
それだけに夜の懇親会では少し小さくなっていました。
来年は少しは練習をして大会に臨みたいと思います。
それにしても皆さん「意外」に上手なんです。恐るべしライオンズ!

レクバレーの会場の様子。
ここ数日の間に心に残る講演をたくさん拝聴させていただきました。
大森彌先生、三野靖先生、北口学先生、色平哲郎先生・・・。
痛快で勉強になる話をしていただいた先生方に心から感謝を申し上げます。
それにしても「知っても知っても知りつくせぬこの世は楽し」です。
なお、本日も「高砂庵」に関する写真と動画をアップしました。

飛鳥井けいこ・向日市議、稲盛としなお・伊賀市議と小生
18日の午前は松山市内で会議。
午後からは県庁に行き、色々な用事を片づけました。

高砂庵の見事な槇
そして高知県との県境を接する愛南町へ。
某施設の理事長とお会いし、施設運営に関する意見交換をしました。中身は複雑です・・・。

この施設がある愛南町へは県庁から一般道路、高速道路、一般道路自動車専用道路、一般道路を乗り継いで約150キロあります。
宇和島からでもまだ1時間、国道56号線を走ります。とにかく遠いんです。
宇和島道路の内、宇和島南から津島までの区間は今年度中に約7.7キロの自動車専用道路の建設が進められていますが、通常ならこれでも10分の短縮にはなりません。
もっとも、朝夕のラッシュ時にはこの道路の威力が発揮されるだろうとは思いますが。
とにかく一刻も早く西予・宇和から宇和島北ICまでの15.5キロ区間の整備が求められます。
愛媛県の高速道路の整備率は全国で25位だそうでうが、南北に長い本県の地形ですから、新宮から一本松までは4時間は優に要します。
はやく整備をしてもらいたいものです。
先日に続き、この二日で400キロ以上走りました。
そして、今日は今治経由で松山行きです。

高砂庵の庭園
さて、冒頭の3人で写っている写真は先だって行われた社民党の地方議員の研修会で撮らせていただいたものです。
飛鳥井けいこ・向日市議は小生が思っていたよりも少しばかりふくよかで、明るく存在感のある方でした。
稲盛としなお・伊賀市議は青年そのもの。新鮮で明るい雰囲気を会場に醸し出してくれてました。
そしてこの写真は社民党香川県連合の多田雄平さんが撮ってくれました。
本日も高砂庵の様子をお届けします。
とにかく凄い庭園、盆栽です。

11月16日、17日と県内をよく走りました。
16日の午後からは高松市のサンポートで社民党自治体議員団の秋季研修会に参加しました。
自宅から約100キロ。高速道路がまだ整備されていない時は、3時間半のコースでしたが、今なら1時間半で行けます。随分速く行けるようになったとは言え、100キロは遠いですね。

この日の第一講座は香川大学法学部の三野 靖教授の講演。
テーマは「連立与党下における自治体議会の役割」でありました。
このテーマは先生自身も困惑されたとのこと。参考となる文献などは皆無に近く自分で内容を考えなければならないということで、ご苦労をされたということでした。
いずれにせよ、先日の大森東大名誉教授と同じく痛快でなおかつ示唆に富んだ講演でした。
翌日は菅野哲雄前衆議院議員の農業問題についての講演。実体験から来る丁寧な講演でした。
この研修会で小生はお二人の方にお会いをしたいと密かに思って参加しました。
その一人は京都向日市の飛鳥井けいこ市議、そして、三重県伊賀市の市議会議員選挙で25歳の若さでトップ当選をした稲盛としなお市議。
話題のお二人です。このお二人ともお会いし、カメラに収まりました。残念ながら、まだ写真が届いてないので、後日アップをさせていただきます。
それぞれが各地で社民党の旗を掲げて頑張っておられる姿に触れ、感銘しました。

午後からは170キロ離れた松山の県庁に移動し、高浜副知事に社民党県連合、県議団として、雇用、経済対策などの申し入れ。
その後、財政課から12月県議会に向けての補正予算や条例の説明。
それを終えて、勤労会館で連合愛媛、民主党との協議。
このように結構走りました。

そして、今日は松山で会議。その後は愛南町へ向けて走ります。今日一日で200キロは軽く走りますかね。
で、本日の画像は先日お邪魔をした、高砂庵の庭園や盆栽の様子をアップしました。

11月15日、早朝の訓練
このところ結構多忙な日々が続き、ブログの更新も儘なりませんでした。
11日は岩崎大蔵翁の盆栽展。
12日は県の部局の説明と私鉄愛媛県連の学習会。

火災防御訓練2
13日は東京の都市センターホテルでの全国都道府県議会議員の研究交流集会。
14日は東京からの便が1時間遅れ、19時からは東田太鼓台の壮年部の打ち上げ。
15日の朝6時40分からは泉川校区連合自治会、上部地区の消防のすべての分団合同の消防防御訓練。
10時からは民謡のおさらい会。

火災防御訓練
ま、こんな感じでしょうか?

今朝の訓練は昨晩の深夜にわたる太鼓の打ち上げの後だっただけに、朝起きるのが少しきつかったですね。

私鉄学習会で挨拶をする安部愛媛私鉄労働組合連合会・委員長
12日の私鉄の学習会は私鉄総連の交通政策や県内での課題について学習しました。
愛媛県のように過疎地を多く抱える地域では公共交通機関を守っていかないとその過疎に拍車がかかることは言を待ちません。

私鉄総連本部の小池泰博・交通政策局長
私たちもこのために守備範囲の中で、尽力をしなければと改めて決意をしました。

岩崎大蔵会長と小生。そしてどういうわけか庭の散策が趣味の自治労愛媛県本部の若宮書記長
13日の県議会議員たちの研究交流集会で基調講演をされた大森 彌(わたる)東大名誉教授の話は痛快でした。
道州制については、道州制を掲げる自民党がさきの衆議院選挙で負けたことを歓迎し、「地域主権」を掲げる民主党にも法的根拠がないとして苦言を呈していました。
先生は「なぜ、都道府県がだめなのか?なぜ道州制なのか?」を説かれておられました。
9月愛媛県議会で道州制について質問をした小生にとっては、まさに「わが意を得たり」の感を強く持ちました。
こんな立派な先生がまだまだ居られるんですね。この講演を聞けただけで東京に来た甲斐がありました。
そして、この会場で社民党で自治労組織内議員のの岩手県花巻選挙区の木村幸弘県議とも挨拶を交わすことができました。
背は高いが腰が低い木村県議には好印象を抱きました。今後の活躍を期待せずにはおれません。

高砂庵のもみじ
11日には東田にある「高砂庵」の立派な庭園を拝見しました。
この高砂庵の岩崎大蔵さんはコロンボなどを経営する南国産業の総帥・会長。また、盆栽に関しては世界的な権威者。
この7月にプエリトルコで行われた世界盆栽大会で岩崎大蔵さんが世界盆栽友好連盟の名誉会長に、そして奥さまの苗美さんが副会長に就任されたばかりです。

見事な高砂庵の枯山水
それにしてもこの高砂庵の庭園、茶室は感嘆せずにはおられません。
この庭園は新居浜の東田にあって、世界的な価値のある庭園です。
これから何回かに分けて写真をお届けしますので、とくとご覧あれ。

挨拶をする薬師神社長
11月9日、月曜日には愛媛マンダリンパイレーツの感謝祭が新居浜で行われました。
小生は初めての参加で、会場の皆さんの多くは初対面でした。

アトラクションの大西氏社中の皆さん
参加されたのは新居浜、西条、四国中央市の皆さん方でした。
一宮グループの一宮会長、新居浜市長始め多くの方が参加されていたのに少し驚きましたが、さらに予想以上に多くの方が参加されていたのにびっくり。

挨拶をする新居浜出身で済美高校卒業の瀧田選手。
小生も野球をしていたので、少しは野球談議に花が咲きましたが、選手個々の方との会話をする時間が無かったのは残念でした。
今年は選手の不祥事があり、厳しい船出。更に成績も思うような結果を出せず、残念でした。
数字は結果。しかし結果を問われるのは勝負の世界。
でも、結果だけではないのもこの世界。
見る人に何がしかの感動を与え、何がしかの充実感、一体感を感じてもらえるように来季も頑張ってほしいと願うばかりでした。

小生とマンダリンパイレーツの沖監督
9月定例愛媛県議会から
<教員の免許更新制について>
教員の免許更新制について私はこの2月議会でも質問をさせていただきました。その時と大きく異なるのは一つの山場であると言われた夏季休業中の講習が済んだこと、そして教員免許更新制を見直そうとマニフェストに明記した政党の連立による政権が誕生したことであります。
そもそもこの制度は、当初から制度上の様々な問題、そして現場の教員に不公平感が蔓延している中でスタートをしました。安倍政権の肝いりで設立された教育再生会議での議論が、教育職員免許法の改正によって実施されるものでありますが、この教育再生会議が瓦解し、制度だけが残るという代物であり、この制度によって幼稚園教諭、小中学校、高等学校、特別支援学校の教員など、全国で110万人が10年に一度、30時間以上の免許状更新講習を受講しなければ免許状をはく奪され、教壇に立つことができない制度であります。
この法律の成立過程で、参議院では22項目もの付帯決議がされ、多くの問題を孕んで成立をしたということが容易に推察できると思うのであります。
私は昨年の6月に別件もございましたが、市内の全ての小中学校、高校を訪れ、校長先生を始め、現場の先生と意見交換をしてきましたし、今年の3月、4月にも2月議会での私の質問書、および教育委員会の答弁書を持って、再び市内の学校を訪問し、改めて意見交換をさせて頂きました。
その反応は、この制度には大きな問題を孕んでいるが故に、否定的な意見が殆どであったということであります。
この制度の問題点の一つは、受講料、そして受講するために発生する飛行機代を含む交通費、宿泊費はすべて自費なのであります。
そして、出張扱いではないために万が一、道中で不測の事故に遭遇しても公務災害扱いにはなりません。
二つ目に、30時間ということは、一日に6時間を受講しても5日を要します。
この5日という時間は、子供と向き合う時間が求められる現場にしてみると、大きなブランクになり、それを他の教職員で補わなければならない為に、受講する教員以外にもその負担がかかるのであります。
三つ目は、不公平感であります。
本年4月の制度導入時点で、53歳以上の教員や校長、教頭、主幹教諭などは免除されます。現場の教員からは「管理職は受講を免除されるのは何故か理解できない」という声が上がるのは当然だと思うのであります。
また、講師の先生などは身分が不安定なだけに、多額の出費を伴って仮に講習を受けたとしても、必ずしもその講習が将来的に生かされるという保障はありません。
今回、愛媛県で更新講習を開設した大学は愛媛大学のみで、107講座。全国で講座を開設する大学・短大が1つだけなのは愛媛と島根、鳥取の3県のみであります。
因みに香川は4校で850人、高知が3校で760人、愛媛は愛媛大学1校で1000人余となっており、愛媛大学には講座の開設、講座を行う場所の選定、そしてそこへの講師の派遣も含め、大変な尽力を賜っていると考えます。
しかしその尽力に対する評価は、講座を受講した教員の声を聞くと、必ずしも捗々しいものばかりではありません。
受講した教員の声やマスコミで報じられているように、「受講内容が、すぐに教育現場で実践化に結び付く内容ではないことが多い」、「受講が休日にある場合も多く、学校現場の多忙に拍車をかける」、「免許更新制を以って教育改革ができるとは思えない」、「通常の研修を充実させることで十分である」、「講習会場によって休憩時間が確保できない場合もあり、日程的に無理があった」などの声が寄せられているのであります。
そこでお尋ねをいたします。
2月議会でも質問を致しましたが、県は独自に受講者に対し、経済的、肉体的、精神的な負担の軽減策を講じられ、どのような成果があったのかお聞かせください。併せて、受講した教員らからの声をどのように受止めるのかお聞かせ下さい。
また、新政権の政党が免許更新制の見直しをマニフェストの中で掲げてきたこともあり、県はこれまでの経過を踏まえ、教員の免許更新制を廃止すべきと働き掛ける考えはないのか、ご所見をお聞かせ下さい。
【藤岡教育長】
石川議員にお答えをいたします。
教員免許更新制についての内、まず、受講者に対する県独自の負担軽減策はどのような成果につながったのか、また、受講した教員からの声をどのように受け止めるのかとのお尋ねでございました。
教員免許状更新講習の受講者の負担軽減を図りますため、県教育委員会では、愛媛大学に対して、夏休み等の長期休業中の講座開設や県の施設を用いた県内各地での講座開設を働きかけて参りました。
その結果、松山市の他、今治市、新居浜市、大洲市、西予市、宇和島市の会場で夏休みを中心に講座が開催されたところであります。
また、法定研修であります10年教職経験者講習の日数をこれまでの17日間から13日間に短縮をしたり、受講時の服務における職務専念義務の免除を実施したところでありまして、これらの配慮により、受講する教員の拘束時間や交通費の負担軽減に効果があったと考えております。
教員免許更新制につきましては、賛否両論があることは承知しておりまして、県教育委員会におきましては、これまでも受講者負担軽減につながるよう国による支援策を要望してきたところでありますが、今年度は本格実施の初年度で、現在も更新講習が継続中でありますことから、今後、受講者等関係者に対して実態調査を行い、その結果を踏まえて、受講する教員のニーズや負担に配慮したよりよい制度となるよう国に求めて参りたいと考えております。
次に、教員の免許更新制を廃止すべきと働きかける考えはないかとのお尋ねでございました。
教員免許更新制につきましては、新政権のもとで教員免許制度のあり方も含めて、今後議論されていくものと考えておりますが、子どもと向き合う教員としての指導力や資質を高めるという点では意義あるものであります。
また、制度の実施が始まったばかりで、その成果や課題の検証ができておりませんことから、国に対し、現時点で廃止を働きかける考えはございません。
県教育委員会としては、国の動向の把握に努め、現場の教員等が決して混乱することがないよう適切に対処して参りたいと考えております。
以上でございます。

11月の8日には市内の公民館で文化祭が多く開催されました。
小生も時間が許す限り、案内があった地区には顔を出しました。

文化的な掲示物はその地区地区でそんない大きな違いは無いようです。
バザーではやはり定番はうどん、じゃこ天、そしてお餅。
この杵でつくお餅はどこでも人気で行列ができています。

11月に入り、も8日が経つのですが、東田太鼓台の打ち上げもこの日の夜に行われました。
小生は今年のお祭りの10月17日、18日には居なかったのですが、市販されているDVDを観たり、皆さんのお話を聞いていると東田太鼓台は今年も立派に運行をしたようであります。

どこで、どんな調査をし、どの程度の精確さがあるのか定かではありませんが、「太鼓台人気ランキング」で東田太鼓台がかなりの上位にランキングをされているとか…。
ま、悪い気はしませんがね。

そんな中で小生の「メル友」である新居浜西中学校のS君から「遅くなりましたが、東田太鼓台の写真を送ります」とメールで送ってきてくれました。

そんな訳で本日はS君の山根グランドでの東田太鼓台の写真をお届けします。
愛媛県議会9月定例議会から
石川 稔県議の質問と答弁
<道州制について>
次に道州制についてお尋ねを致します。
この道州制については過去、県議会の本会議でも数多くの議員が質問し、知事を始め理事者が推進論の立場で、答弁をしてきた経緯がございます。
本会議での長きにわたる議論を見てみますと、質問する側はある種の期待感を持った質問が多く、それに対し、理事者の側は一貫して、「国の枠組みを変え、自立性や主体性を持った特色ある地域づくりのためには道州制が必要である」との認識を示されて来られたように思うのであります。
しかし、特に期待感を持って論じられていた道州制も、ある時期を過ぎると今度は反対、若しくは慎重な意見が台頭をしてきたように伺えるのであります。
その「ある時期」とは取りも直さず三位一体の改革であり、平成の大合併であります。そもそもこの間に明らかになってきた道州制もそれぞれの立場で、それぞれが提言を行っていますが、その中身はブロックこそ9〜13に分け、今の都道府県の単位よりも広域になるという点くらいが共通認識としてほぼ確立している程度で、統一的な定義も無く、内実も詳らかではなく、理念や願望のみが先行しているのではないかという印象を持つのは私だけでしょうか?
そのような中、全国町村会は昨年の9月に「これ以上の市町村合併につながる道州制には断固反対である」と表明しました。
また、つい先だって8月11日には臨時総会を開催し、政党マニフェストにかかる政党への申し入れについて協議し、臨時総会終了後、都道府県町村会長が、民主党には「道州制等、強制合併に繋がるどのような制度も導入しないこと」を、また自民党に対しては「道州制には断固反対する」とそれぞれに要請文を手渡し、意見交換を行ったのであります。
また、今年の本会議でも2月議会で西田議員が、6月議会では赤松議員が道州制について、少なくとも推進的な立場からではなく理事者を質したのはご案内の通りであります。
さらに特筆すべきは4月22日に行われた行政改革・道州制特別委員会であります。
この委員会は、政府の道州制ビジョン懇談会が10年後の道州制導入を掲げる中間報告をまとめるなどした中で行われました。
この中の議論は導入に前向きな理事者の説明に一人を除いて慎重、懐疑、反対の立場からの意見表明がなされたのであります。
ある新聞の見出しには「道州制に『待った』続出」とあるように、ある委員は懇談会が示すメリット論に悉く疑問を呈し、ある委員は「市町村合併の総括が必要」と発言し、ある委員は「なぜ、今の県のままではダメなのか」と、図らずも驚くほどに私が日々道州制に対して抱いていたものとほぼ同じ認識を示されたのであります。
そして、私は委員会の中で「県民の皆さん方が、そして市町村合併の過程で、苦労をされた県民の皆さん方が、この道州制を導入することによって、より福祉が向上して、そして行政が身近に感じるのか否か、サービスが向上するのか否か、ということが最も重要な尺度になければならない」のではないかと発言をさせて頂きました。
そして、私が危惧するのは、2月議会で西田議員がご指摘されていましたように、「財源、権限、そして人材の確保に加え、スタートラインに立つ際のインフラ整備の格差も十分に考慮されねばならない」ということであります。
つまり、それぞれのブロックの道なり、州が経済力やインフラの整備状況に大きな差がある中、理念通り「自立性や主体性を持った特色ある地域づくり」ができるのか否かということであります。
そこでお尋ねを致します。
道州制を論議する場合には財源、税財政制度の在りようも極めて重要であると考えますが、知事は例えば四国州にとってどのような税財政制度と規模が必要不可欠とお考えなのか、お示し下さい。
また、最近の全国町村会の動向や県議会の行政改革・道州制特別委員会での議論に対して、どのような感想をお持ちになのか、併せてお示し下さい。
【加戸知事】
次に、知事は例えば四国州にはどのような税財政制度や規模が必要不可欠と考えるのかとのお尋ねがございました。
ご承知の通り、私は道州制推進論者でありまして、そういった視点から道州制の導入にあたっては、かねてより税財政制度のあり方が大きな課題であると認識しております。ちなみに、昨年6月に東京で開催されました自民党道州制推進本部との意見交換会におきまして、私の方から申し上げたことが3点ございます。
第1点は、社会保障や義務教育などいわゆるナショナルミニマムとして国がすべての財源を交付金でまかなうべきであるというのが第1点でございます。
それから第2点が、四国州の財政需要のすべてを四国州の税収でまかなうことは現実的には困難でありますことから、いわゆる地方共有税制度等による財政調整システムが必要である旨を申し上げました。
第3点は、地方消費税は道州あるいはそれを構成する基礎自治体にとっての命綱でありますから、引き続き地方の財源として確保・充実すべきであるということを申し上げさせていただきました。
こういった3点を私としては強調いたしました。税財源基盤が極めて弱い四国におきましても、立ち行く規模の財源が確保できる税財政制度の創設が不可欠と考えております。
また、全国町村会や県議会の特別委員会におけるやや否定的なあるいは消極的なご意見は、道州制の本質がこれまでも主張して参りました通り、霞ヶ関の解体・再編を一体的に行い、この国のかたちを抜本的に見直すことで、国から地方に権限と財源とを確実に譲り受け、地方自らが自立的・主体的に地域経営を行うことができる体制を構築していくことにありまして、究極の地方分権改革であるということを強く共通認識として共有されておりませんことを残念に思っております。
私は国と地方の財政状況が破綻寸前の状況にある中におきまして、この国のあり方を抜本的に見直す道州制を導入しなければ、日本の将来はないという強い信念を持っておりまして、今後とも道州制の必要性について関係各位の理解が得られるよう努めて参りたいと考えております。








